探求心を喚起する作品──落ち着いて一次資料を確認し、前提を揃えてから議論を始めよう。

『最終病棟後編』レビュー｜構造と演出を議論形式で考察

最終病棟後編のあらすじ

【あらすじ】
余命の短い重病患者の岡野奈緒子（おかの・なおこ）は、38歳の人妻。
最終ケアの為、冷徹な緒方直哉（おがた・なおや）医師の待つ病棟に移される。
その病棟には、奈緒子と同じ様な重病患者の外国人男性がいた。

奈緒子は病棟で男性患者に犯●れた事実を、ついに緒方に相談する。
だが重症患者特有のせん妄だと、相手にされない。
思い詰めた奈緒子は、病院の屋上へ向かう。
そこに突然やって来た、奈緒子の夫と医師の緒方。
狼狽する奈緒子は、夫のすぐそばで男性患者に犯●れてしまう。

【内容】
今作は「最終病棟前編」に続く、その「後編」となります。
高画質のフルカラーコミック。
総計51枚。

※射精時、断面図（透過）の表現が在ります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

FANZA