文化論的検討に耐える作品──落ち着いて一次資料を確認し、前提を揃えてから議論を始めよう。

『僕の中国美人スレンダー巨乳妻がカメラモデルで脱がされてヤリチン共に寝取られた件』レビュー｜構造と演出を議論形式で考察

僕の中国美人スレンダー巨乳妻がカメラモデルで脱がされてヤリチン共に寝取られた件のあらすじ

【ストーリー】
緑載（ろくのり）と中国人のシャンリンとの出会いは婚活パーティー。
彼女は緑載には勿体ないくらいの美人であったが、緑載の内面的な所に惹かれ結婚した。
明るく幸せな夫婦生活を送る二人。
だが、子供が早く欲しい妻に対し、緑載は妻に明かせない男性としての問題を抱えていた。

そんなある日、緑載は株で大きな損失を抱えてしまう。
そこに現れたのは会社の後輩・鬼藤。
そして、今直ぐお金が必要な緑載に、鬼藤は一つの提案を持ち掛ける。
知り合いの有名なカメラマンが、来る個展のために『長身でチャイナドレスが似合う中国人ミセス』を探していて、ギャラは弾むという。
多少セクシーな撮影があるため緑載自身もあまり乗り気ではなかったが、何とか妻を説得し、カメラモデルになる了承を得る。

三日後、緑載と鬼藤は妻の撮影に同席し、カメラマン・沼賀須のスタジオにいた。
最初は普通に始まった撮影であったが、徐々にセクシーなポーズを要求してくる沼賀須。それに何とか応える妻。
やがて、パンティーを下ろさせたり、M字開脚まで要求してくる。
また、緑載が席を外している間に、急に男性モデルと一緒に妻を撮りたいと言い出したり。

その日、何とか撮影を終えて、自宅で夕食を取る緑載と妻。
撮影現場でとある性癖を自覚した緑載と、何かを隠している妻。

数日後、カメラマン沼賀須のスタジオ、夫・緑載には内緒で妻・シャンリンの姿がそこにあった・・。

【主な登場人物】
・妻・香菱＜シャンリン＞（28）
・夫・烏帽子緑載＜えぼしろくのり＞（35）
・会社の後輩・鬼藤堅＜きとうけん＞（23）
・カメラマン・沼賀須益人＜ぬがすますと＞（56）

【製品版】
・フルカラー漫画
・総109ページ（本編108ページ＋あとがき）
・画像サイズ:2480×3508（px）
・PDF版同梱

【作家について】
Twitter: @mitreyu01
別サークル「あるくつうる」でゲーム制作も行っています。

FANZA