創作論に結びつけたい一冊──大学漫研、本日の研究テーマは【魔法科〇校の劣情生―彼が躾けた最高に都合のいい生徒会長―】!
【漫研レビュー】魔法科〇校の劣情生―彼が躾けた最高に都合のいい生徒会長―|H.Hの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
人造魔法師実験。
FANZA
その被験者にされた司波達也は感情の大部分を失い、
ふたつだけの感情が残った。
ひとつは司波深雪への兄妹愛。
もうひとつは…
常軌を逸した性欲衝動だ。
皆が出払った生徒会室で、偶然二人きりになった七草真由美と司波達也。
そんな中、ふと彼女の肢体に手が伸ばされる。
生意気な後輩を軽い気持ちでからかったら
まさか毎日求められるようになるなんて。
かつての自分の軽率な挑発を後悔しつつ、
今日も真由美はいつものように達也の面倒を見るのだ。
自分から切っ掛けを作ってしまった事、先輩としての責任感、そして何より
「私で…こんなに大きくしちゃったのだから」
誰への言い訳なのか心の中で様々な建て前をあげ、
自分の中にくすぶる劣情がしだいに火照って熱量を増していることに目を背けながら
「……仕方ない、わよね」
真由美はその肢体を達也に委ねていく。
二人きりの生徒会室内に淫靡な音が響きわたる。
漫画18ページ+表紙ほか、グレースケール版とトーン版があります。
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する






部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
研究成果の透明性は公式ルートが支える
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。