作品史的に注目すべき一冊──落ち着いて一次資料を確認し、前提を揃えてから議論を始めよう。

『敗北ヒロインが人面犬になってしまう！』レビュー｜構造と演出を議論形式で考察

敗北ヒロインが人面犬になってしまう！のあらすじ

【あらすじ】
橘スミレは怪人たちを倒し
街の平和を守る正義のヒロイン。

しかし日々の疲れから
エナジー切れを起こし敗北してしまう。

スミレは怪人たちのアジトに連れていかれ
「人面犬化プロジェクト」の実験体にされる。

始めは人面犬になることに
抵抗していたスミレだったが

獣の本能には抗えず
怪人たちに奉仕するようになる。

とうとう人面犬になってしまった
スミレは街中を散歩することになって・・・

【人物（形態）紹介】
1 人間
橘スミレ（〇〇〇）
特殊制圧部隊
階級A
責任感が強く、2年生ながら学校の生徒会長を務めている。
特殊部隊で働いていた姉が捕まり、奴らから取り戻すために特殊部隊に志願した。
姉に比べて小さい自分の胸の大きさを気にしている。
2 半獣人
実験により半獣人となる。
力が入らなくなり二足歩行ができなくなる。
怪人たちに弄ばれ、体は絶頂を繰り返すものの精神はまだ抵抗を示している。
陰部を舐めるご奉仕をするようになり、お尻を突き出して挿入をねだる。
風呂に入っていないため少し獣臭い。
人間の耳はまだ生えているが機能しなくなっており獣の方の耳で音を拾う。
3 人面犬
完全に人面犬になる。
胸もかなり大きくなり、エナジー満点の母乳も出るようになった。
人間の言葉を話せなくなっている。
スミレ自身は始めこそ嫌がっていたものの日々の責任感から解き放たれ、胸も大きくなった自分に満足している。
街中で散歩し、放尿した後人々に囲まれ犯●れる。
その後はアジトの地下深くで壁尻状態にさせられる。（怪人たちの計らいで姉と隣になった）
以前から犯したいと思っていた怪人たちも多かったので絶えず使用されているようだ。

【内容】
フルカラー漫画
本編16ページ
小説パート（テキスト）8ページ
計28ページ

FANZA