勉強会で取り上げるべき作品──大学漫研、本日の研究テーマは【虜囚の女盗賊】!
【漫研レビュー】虜囚の女盗賊|ほとりの小屋の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
〇あらすじ
FANZA
ある一人の女盗賊が、夜な夜な貴族の屋敷に忍び込んでは金品財宝を盗み取り、王都を騒がせていた。
厳重な警戒の網を易々とかいくぐって盗みを繰り返してきた女盗賊であったが、ついにお縄となり脱獄の難しい地下牢へとぶち込まれてしまう。
その地下牢には看守を務める二人の兵士がいた。屈強な体つきの男と丸々と太った男。
二人は日の光が射しこまない陰湿な地下牢での毎日に不満をため込んでいた。
金色の髪に青い瞳、さらに豊満な胸をした若い娘である女盗賊。看守兵の二人は、突然降って湧いた極上の獲物を前にして欲望を抑えられなくなり彼女を嬲りはじめる。
両手を縛られ、抵抗できない獲物をいいことに大柄の男二人は下衆な笑みを浮かべながらむさぼっていく。
囚人の身となった女盗賊に対して理性の縛りが完全に解けた看守兵の二人は、日ごろのたまりにたまった鬱憤をこめてその欲望を彼女へと爆発させる。
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する






部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
正規資料に依拠するのが漫研の原則
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。