副部長「誰も同意せんw」──本日の漫研議題は【人格排泄アンドロイド〜人類のために戦ったのに用済み廃棄処分〜】!部長・副部長・1年生、漫才並みの掛け合いで語る!
『人格排泄アンドロイド〜人類のために戦ったのに用済み廃棄処分〜』を漫研掛け合いレビュー|部長と副部長のボケとツッコミ
ストーリー展開を巡る攻防
シスター…神に祈る者の似姿で、祈らず、武器を両手に抱え、戦乱の続く世の中を力で平定しようと造り出されたアンドロイド軍隊。彼女達の頑張りで世の中は平和に近付いていた。
FANZA
しかし、「自ら考え、戦い、人間より勇敢で優秀な人ならざるもの」は戦時では有用だが平時では邪魔でしかなかった。造り出された時点で廃棄までが計画されていた彼女達は、人間を疑うことなく次々と処分される。その高性能なボディから、人格だけを排泄される形で。
淡々と進む処刑の最中、人間の最悪の裏切りに憤ったとある一人のアンドロイドは人格排泄ゼリー化してもなお自らの意識を保ち、限りなくムダと分かっていても足掻いて生き延びようとした。そのことは処刑者の嗜虐心をかえって煽ることとなった。
お遊びで、生き残った人格ゼリーが低性能なふたなり豊満セクサロイドボディに詰め込まれる。戦闘用のボディと比べ極端に低用量なボディに人格を定着させることは出来ず、二度目の絶望の排泄が襲いかかる。弄ばれるばかりの彼女の怒りは、愚かな人間に届くはずもなく、ついに彼女の心は…。
全32P!救いは無い!
掛け合い
◆部長:冒頭の静けさは爆発の前兆。
◆副部長:そこからの加速が心臓に悪い。
◆1年生:いや僕、寝落ちしました…
◆部長:寝るな!伏線を拾え!
◆副部長:でも初見の素直な反応とも言えるなw
作画・演出の妙






掛け合い
◆副部長:余白が呼吸してる。
◆部長:繰り返し構図が意味を持つ。
◆1年生:印刷ミスかと…
◆部長:それは理解がミス!
◆副部長:でも不安を煽る演出として機能してるのは事実。
注意:海賊サイトに気を付けろ!
部長「解散!」
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:踏んだら即除名!——ここは真面目にいこう。