視覚的表現を分析すべき作品──大学漫研、本日の研究テーマは【円交少女1&2 〜陸上部ゆっきー・アイドル真鈴の場合〜 モザイクコミック総集編】!
【漫研レビュー】円交少女1&2 〜陸上部ゆっきー・アイドル真鈴の場合〜 モザイクコミック総集編|ポロプリズムの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
意に沿わず、情欲にまみれながら身体を差し出すヒロインふたりを描く、仄暗いインモラルストーリー。
FANZA
青春だった陸上部を辞めた「空っぽ」なゆっきーと、
醜悪な芸能界を身体で生き残る「産廃」真鈴を蝕むものとは――。
【陸上部ゆっきーの場合】
河原木悠希は全国大会に出場するほどの陸上部のホープ、だった。
足の怪我により、走ることができなくなった今は、ひたすら空虚な日々を送っている。
そんな中で迎えた夏休みのある日、
街で旧友の美月真子と再会したことから彼女の「空っぽ」が埋まっていくのだった――。
「あっ、う、ああぁっ…こんな格好、恥ずかしい……!んあァッ」
男性と付き合ったことすらない純真無垢な悠希は、友達を助けるため、
NG無しでどろどろ種付けも受け入れるしかなくて――。
【●●アイドル真鈴の場合】
アイドル黒川真鈴は人気が陰り気味。
年齢を重ね、数年したらババア扱い、その先は産廃扱いだ。
産廃になりたくない。成し遂げたいことがある。
そのためには…なんでもしてやるんだと決意するが…、
「嫌だからやめる?ふざけんじゃねーぞ、違約金だって払ってんだぞ」
一線を超えた枕営業まで求められるなんて――。
お得意様作りのために、ドロドロ種付けまで許す毎日が始まって…。
お金と、身体と、見失う私のこれからに、サポ希望。
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※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。
(C)ポロプリズム/Frill
円交少女 〜陸上部ゆっきーの場合〜
円交少女2 〜●●アイドル真鈴の場合〜
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部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する





部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
公式配布物こそ研究対象の基盤
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。